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2014年4月 3日 (木)

*3.29福島市、郡山市で第3回「子どもと大人のための学習会」を開催しました。講師・岡山博医師(元東北大学臨床教授)/主催・ふくしま集団疎開裁判。

シリーズ 「子どもと大人のための学習会 」 第3回

 ~小児甲状腺がんを考える・特に県民健康管理調査の結果を踏まえて~

                                      福島市・郡山市で開催!

 さる3月11日の「報道ステーション」で放送された特集「わが子が甲状腺がんに…原発事故との関係は」は視聴者に大変な反響を呼んでいます。

  これまで、心配ないと言われてきた福島県の子どもたちの甲状腺のがんについて、大変ショッキングな内容が報道されていたからです。

 そこで、この特集について、元東北大学臨床教授の岡山博医師からやさしくかみ砕いて解説していただき、

  子どもたちの甲状腺のがんにどのように向かい合ったらよいのか、これらの病気を予防するためにどんな取組みが必要かについて疎開裁判学習会がシリーズ3回目として開催され、参加してきました。

ユープランの三輪さんが動画を公開してくださいました。

福島会場

https://www.youtube.com/watch?v=0VRv2twfttM

20140329 

まず、午前中は福島市で開催しました。

会場には小さいお子さんを連れたお母さんや第二次疎開裁判(仮称)の

原告として精力的に活動しているお母さんやお子さんも参加されました。

岡山先生は放射線の害について「紙に日光をあてていると色が黄色くなったり

ぼろぼろになったりするでしょう? それに似ています」など大変わかりやすく説明され、

「放射線は他の毒物とは違う。他の毒物は非常に薄めると薬として使ったりするくらい毒にならなくなる、しかし放射線は薄くなっても毒で、安全ということはない。」など話されました。

特に強調されたのは「今の福島はチェルノブイリ事故後のウクライナでは強制避難区域、郡山は汚染区域でいつでも避難したければ家や仕事が保障されるという地域なんです。」ということです。

 お話はどこをとっても有益で具体的でした。

参加者からは「夫は『南米は日本よりも高い線量の中で暮らしているんだ。

それでもみんな元気に暮らしているんだから大丈夫だ。』というんですが…」

「プールが心配なんですが」「子どもに沢山ののう胞が見つかり心配です。」

など、沢山の質問がでました。

岡山先生は「のう胞はあること自体はそれほど心配ではないが、これが何によってできたものかはわからないので、注意していく必要はあります。」など、丁寧に答えておられました。もっと何時間でもお話したかったとのことです。

会場の福島テルサに着いた時に持参した線量計で放射線量を測ってみました。

Photo

0.28μシーベルト/時もありました。相当除染した結果でこれだと思います。参加された人の話では、近くに4μシーベルト/時(0.4μシーベルト/時ではありません)のところもあるそうです。昨年行った郡山市の小学校の校門の前にある植え込みは1.6μシーベルト/時でした。

岡山先生のお話の後、疎開裁判の柳原弁護士から、第二次裁判の準備をしており

皆さんにぜひ原告になっていただきたいというお話がありました。

また、原告参加を表明されているお母さんから、なぜ自分が第二次裁判の原告になることを決意したか。「息子は事故後、大量の鼻血を出して倒れ、白血球が減少し『目に見えない放射能がこわい』と言いました。」「子どもを守りたいという一心で」「みんなとつながり一緒に声を上げてください。」と熱く訴えました。

その後、急いで郡山会場に向かいました。

郡山では福島よりも時間がありましたので、岡山先生のお話もより深く、満員の参加者からは沢山の具体的な質問が出ました。

ぜひ、動画をごらんください。

郡山会場

https://www.youtube.com/watch?v=Z7Zvae_BavQ

下の画像は郡山の会場(公民館)に大量に置いてあった「がんのおはなし」という小冊子です。

上が平成24年以降のもの、下が平成22年10月のものです。

Photo_2

以前にもこの「がんのおはなし」という小冊子を郡山市の学校で配っているということがわかり「なんということ!」と批判されましたが、当時郡山市は事故の前からこの冊子を配っていたという説明をしていました。

しかし、この2つを並べてみると22年のものは日本人一般的ながんの話というニュアンスなのに対して、上の24年以降の方はクラスの半分が暗い網かけに覆われているイラストや「将来クラスの2人に1人ががんになる?!」「30人のクラスだったら、将来がんになる人は15人、がんで死ぬ人は10人になることに!」など、はっきりと子どもたちにイメージさせるような表紙です。

また、22年のものは1ページを子宮頸がんの予防接種の宣伝に使っていますが、24年以降の方は「命には限りがあります。限りある命を大切に生きよう。」というページがあり、「人はいつか死にます。…人間の死亡率は100%なのです。」などということを強調しています。

この2つの冊子を見ると22年と24年以降とではこの冊子を出す目的が違っているのだということが推察されます。

 24年以降の冊子は「最大の国民病 がん」ということの宣伝、がんは福島だけで増えているんじゃないんだという宣伝、と同時に子どもたちにがんで死ぬのは特別なことではないと覚悟させるために作られたのではないか。

 じょうだんじゃない! 「限りある命を大切に生きる」ためには、まず、福島の人たち、第一に子どもたちを避難させることこそ最優先にやるべきことではないですか? 

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