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2013年8月22日 (木)

*蓼科リフレッシュキャンプ報告(1)ーふくしま集団疎開裁判。 

「山村留学を考えるー蓼科リフレッシュキャンプ」が長野県佐久市望月町で

8月16日から20日まで行われました。主催はふくしま集団疎開裁判で

松本市四賀地区への山村留学を目指して、福島の親子に参加していただいて

見学会、交流会と自然あふれる中で親子共にリフレッシュしてもらおうという

催しでした。

福島からは9家族24名(直前で体調不良などのキャンセルがありましたが)の

参加で関東・福島・松本からスタッフが15名ほど参加し、総勢40名ほどでした。

沢山の写真には子供たちの最高の笑顔がありましたが、個人情報保護のため

ほとんど遠景やボケ写真となりますが、ご了承願います。2回に分けて掲載します。

P1000909
宿泊所の望月少年自然の家は蓼科山の麓の標高1258mの高地で、

最寄りのバス停から車で約25分という人里離れたところです。

さよなら原発みなとからは3名がスタッフとして参加しました。

猛暑の東京から参加した私たちにはクーラーのいらないカラっとした空気が

なによりうれしいものでした。また、ここの水は湧水で水道をひねると出てくる

水に手をひたしていると冷たくて長くは入れていられないほどです。超軟水との

ことで、とてもおいしい水でした。

福島からのバスはあまり渋滞もなく16日の午後2時頃に到着しました。

少しでも安心な素材をと、地元の直売所などで食材等を仕入れていた私たちスタッフは

福島からのバスが順調に着くとのことで、その少し前にやっと現地に着きました。

7月の下見の時には鹿がいましたが、今回も自然の家のすぐ近くで猿が数頭

いるのを見つけました。

バス到着後、簡単な自己紹介と施設の説明の後、さっそく敷地内のフィールドアスレチックに行きました。

始めに大きな壁とも見えるところをロープを頼りに上って、尾根に上がると

木をふんだんに使って通常よりも格段に大きく作られたダイナミックなフィールドアスレチックが続きます。

L03b0405

子どもたちも、大どもたちも大喜び。

特に私が楽しかったのは丸太をロープで吊って前後にスイングするもの。

L03b0410

これ最高に楽しかった。

L03b0415

これは3階建てほどもある木のやぐら。登っているのは柳原弁護士です。

お孫さんも誕生したというのにずっと両足に星飛雄馬ばりのウエイトをつけて

体を鍛えておられました!! 裁判を勝ち抜くには体力が大事!

L03b0416

そして最後に長ーいターザンロープです。

子どもたちに混ざって、私も、みなとから参加のMさんもやりました。

小さな小川を越える最高!のターザンロープでした。

Photo

食事までまだ少し時間があるということで、みなとのSさんが持ってきてくれた

ペットボトルロケットを飛ばすことになりました。

自転車の空気入れで空気をどんどん入れていって、カウントダウンで発射ボタン(男の子たちが持っている)を押すとぴゅー!と100m近くも飛んでいくすごいものでした。

P1000881

写真のフェンスの向こうまで飛びました。子どもたち大興奮。

Sさんは他にもプロペラ風船とか、手作りポップコーンとか、

子どものよろこびそうなものを沢山持ってきてくださいました。

2日目 朝は仕入れた食材でバイキング形式の食事をとり、その後

施設の人の指導により木のカスタネット作りをしました。

Photo_2
みんな一生懸命集中して作っていました。

それぞれ好きな絵を描いて、組み立てて、完成したあと、

Mさんの「『大きな栗の木の下で』を出来立てのカスタネットで演奏してみましょう」という提案でみんなで演奏しました。なんて素直な子どもたち!

その後、お母さんたちに南相馬市の安心安全プロジェクトの吉田さんによる「放射能の話」の講習会がありました。

P1000879

皆さんとても真剣に聞かれ、その後19日に行われる松本四賀地区の見学会参加者を募集したところ全員の皆さんが行かれることになりました。

午後は高学年の男の子は施設内の池でカヌーを、その他の希望者は望月牧場までハイキングしました。

P1000895

望月牧場は牛がいるだけで観光牧場ではないけれど360度の眺望が素晴らしいんですよ、と何度も話したつもりでしたがアイスクリームを期待していたお子さんが多かったようで申し訳なかったです。

Photo_5

それでも牛たちが近くにやってくると子どもたちは耳の番号を見て

「34番、34番、こっちに来い」などと可愛くよびかけていました。

Photo_4
南の方向に蓼科山、北東方向に浅間山、北西方向にかすかに北アルプスが見えました。

絶景の牧場です。

ハイキングの途中にはブドウやガマズミ、草イチゴなどの実のなる植物や、ホタルブクロ

、ツリフネソウ、アケビ、などがあり、子どもたちは笹舟をつくったり、ヨモギの実をしごいたり自然に触れながらのハイキングでした。

夕食は野外炊飯場でカレーです。

Photo_2



スタッフはほとんど初めて飯盒でご飯を炊いたというのに、素晴らしい炊き上がり。

おいしくカレーをいただきました。

ここは蚊が全くいなかったので虫よけの必要がなくとても助かりました。

子どもたちのパワーは衰えるところを知らず、夕食後も体育館で遊んでいました。

夜は、福島に何度も訪れてアイロン温熱で皆さんを癒している「快医学ネットワーク」松本さんのレクチャー&温熱療法があり、お母さんたちも施術してもらったようです。

前日は夕方から雷が大きく轟き土砂降りでした(給食のおばさんが、「こんな激しいのは初めて」と言っていました。)が私たちは運が良く、2日目からは星空の見える夜でした。

3日目 朝食後 子どもたちの希望者は「どんぐりトトロ」と「紙パック灯り」を作りました。

L03b0421


みんなかわいくできました。こんな感じ。

Photo_6

子どもたちがトトロ作りしている間、和室ではお母さんたちに参加してもらって
岡田さんによるお茶席が、また松本さんのアイロン温熱も子どもたちの後ろで。

Photo_7

昼食はピザ作り。正直言って、スタッフやお母さんたちの負担を考えて食事作りは

極力しない方向で当初は考えていましたが、下見の時の宿の食事を見て、正直なところ

これを4泊5日はきついと思い、また周りには全く食事をするところもないこと、

食材はなるべく安心なものを食べてもらいたいとの考えから、12食中4食を手作りすることになりました。

Photo_8

Oさんがピザの仕上げのバーナーでのあぶりをしているところ。

Oさんには今回の宿泊施設との折衝、会計など面倒なことをすべて引き受けていただき、まさしく縁の下の力持ち、文句も言わず淡々と事を進めていく姿に、頭が下がります。

アツアツのピザと完熟パイナップルを堪能した昼食でした。

食後は、私の待っていた交流会です。子どもたちにはジブリビデオを見てもらって、親たちとスタッフとの交流会です。

この中で、郡山の幼稚園や小学校ではほとんど0.1くらいの放射線量との発表で、それを信じている方やそれは違う、もっと高いと思っている方がいらっしゃることがわかりました。

自分の家の2階は放射線量がすごく高いので、寝るのは1階にしている。

数百万円の除染用の器具を各地域の組織に設置され、自分たちで使っていたが、ほとんど効果がないので今は使われていない。

事故当初はいろいろ話がでたが、今はまわりで放射能の話をする人がいない。ぜひチラシなどで宣伝して欲しい。

子どもにご飯を持たせているが、やはりいじめられたりするためか食べないで帰ってくる。

女の子は「もう私たちは子どもは生めないよね。」と話している。

中学生の息子は友達と離れるのは絶対にいやだと言っている。

中学生くらいになると友達同士で話になり、避難した人の話が出たりして「うちは疎開しないの? と聞かれたので、うちは避難できないと話した」

幼稚園では今は外遊びをしている。2時間と決められている。

学校関係の仕事をしているが「保護者に安全だと言え」と上から言われ、本当につらい。

県は信頼できないので、個人的に医者に診てもらっている。

親たちは夏休みの保養を探して、ネットを探し回っている。

放射能を心配していないという人が「うるさいから子どもを保養にやったわ」などと言って、私のように本当に心配して参加したいと思ってる人が抽選に外れて本当に悔しい思いをした。

パソコンでネットを使っているのは福島では3割くらいではないか?ほとんどスマホを使っているが画面が小さいので情報が見にくい。やはり紙媒体でぜひみんなに知らせてほしい。 

甲状腺ガンが何人とか数が話題になるが、一人ひとり人間のことを考えてほしい。

看護師の勉強中だが資格をとっても仕事があるか心配だ。できれば移住したい。

また、私たちが郡山市で5万世帯に新聞折り込みチラシを入れたものを見て講演会に参加し、西尾先生とつながったという方もおられました。

現地の声を直接聞くことができ、大変有意義でした。また、この後もスタッフと熱心にお話するお母さんの姿も見られました。

夕食はバーベキューで、愛媛から届いたサツマイモもや前日の残りのカレーライス、ピザも加わって大変な量です。

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仕事の為、食事の後に帰る私たち4名は熱烈に送っていただき、

感激しました。

中学生のお姉ちゃんたちがわざわざ見送りに来てくれて、本当に

よい子たちでした。
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帰りの道ではまた、小鹿や狸か狐か?に遭遇しました。

これ以降は岡田さんよりの報告に基づいて(2)に続きます。

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