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2012年11月 2日 (金)

*国連人権理事会 オーストリアが日本政府に福島原発事故後の住民の健康保護について発言

国連人権理事会が行う第2UPR(普遍的定期的)日本審査が行われ、79カ国政府が日本の人権状況についての発言を行いました。
その結果、オーストリア政府が「福島の地域に住んでいるこどもの権利の保護に取り組むよう求めます」と発言しました。
もっと沢山の政府からの言及があるとよかったのですが、1国でも発言してくださって大きな成果です。

Photo_4

(写真は今 言論・表現の自由があぶないブログからお借りしました)

その様子をIWJが中継してくださり視聴しました。

http://www.ustream.tv/channel/iwj-geneva#/recorded/26566175

また国連の公式ホームページでも中継されました。

国連のこのような会議を視聴するのは初めてで国連や日本政府の対応には少なからず失望しましたが、

現地で日本の人権の為に広報活動などされている沢山の方がいることも知り、また

その活動によって、少しずつ日本政府も人権に取り組まざるを得ないのだと

思いました。

1111日から26日まで、11日間に『国連の健康の権利に関する特別報告者』による(福島原発事故関連の)来日調査http://hrn.or.jp/activity/project/cat11/shinsai-pj/fukushima/11/が決定しています。
この調査に関しての福島県の人たち及び福島からの避難者との橋渡しは国際人権NGOヒューマンライツ・ナウが行うようです。
人権委員会のあと、日本のNGOなどの合同記者会見が行われこれもIWJが中継してくださいました。

ブログ 「みんな楽しくHappyがいい」 のきーこさんが書き出しをアップしてくれました。

http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-date-20121101.html

一部お借りします。

井戸川町長:30:36~34:32

Photo


ようやくですね、我々のこの事故が世界に知らしめることができました。
1年8カ月を過ぎても、なかなか我々の思いが届かないもどかしさの中で、
今日は大変貴重な体験をさせていただきました。
そして多くの資料を世界のみなさんに配布することができました。

本当にこの事故というのは、みなさんもご存じのように人災であります。
備えをしなかったための東京電力の人災であります。

その結果我々は住むところを奪われ、住めなくなりました。

しかし東京電力はちゃんと会社はあります。
そして、社員は自分の家に住んでいられます。


我々は、もう刑務所のような、収容所のような仮設住宅に住まわされております。

これも大変、人権から言うと、
まったく被害者である我々がひどい思いをして、
加害者である東京電力の体制は依然として同じだ
という事は非常に不満でございます。

また、福島県内に限らず多くの地域が放射能に汚染されております。
「強い放射能の中で生活をしていても、にこにこ笑っていれば大丈夫だ」というような、
そういうようなデマを言いふらす学者さえ登場しました。

こんな歴史が過去にあったかどうかは私にはわかりませんけれども、
非常にこの話についても不満を持っております。
危機を持っております。

福島県内に住む子どもたちが今どんなに悲鳴を上げているかという事が、彼らには伝わらない事を、
今日多くのみなさんに伝えることができて、私は非常に良かったと思っています。

そして、また、これからこの活動を通して、全世界のみなさんに現状を訴えてまいりたいと思います。

オーストリアの方から、今日は(無音)ありまして、非常に心強く、今日は安心して眠る事が出来ます。
以下 続きはきーこさんのブログでどうぞ。

柳原弁護士:34:33~37:06
Photo_3

★途中から-

しかし、日本は2011年の3月以降、人権状況は一変しています。
この時以来日本は放射性物質からの不断の攻撃という、
言わば目に見えない、匂いもしない低線量被ばくの核戦争という戦争に突入し、
いま尚、その戦争の継続中にあります。

その戦争の最大の被害者は、子どもたちです。
彼らの命への脅威です。


この現状認識が世界の各国は全くできていないことに驚きを隠しきれません。

もうひとつは、死刑制度の熱心な言及があった事です。
「犯罪を犯し死刑判決を受けたものを救済すべきだ」という勧告をされていました。

だとすれば、福島の子供たちは犯罪も犯していないのに死刑と同様の命の危機にさらされています
このような福島の子どもたちは救済すべきだと勧告するのが当然だと思います。
死刑判決に言及する世界の人達は、
このような福島の子供たちも当然言及すべきだというふうに思いました。

最後に、オーストリアが唯一福島の子どもたち、人権に、
オーストリアの政府の、子どもたちは唯一福島の子供たちの人権に言及しました。

1960年代の最大の人権問題はベトナム戦争でしたが、
それが世界に認知されたのは5年以上かかりました。
しかもそれは市民たちチョムスキン達の不断の取り組みによって、その認知がされました。

私たちも同じように市民の不断のですね、取り組みを通じて、
この福島の問題が日本のみならず、世界の最大の人権侵害の問題であるということを、
世界に認識してもらえるように取り組みをする決意を今日新たにしました。
以上です。




垣内:24:54~30:30
Photo_2

言論の自由評議会の事務局長をしております垣内です。
私たちは2004年に会を立ち上げ…

-中略-

今回、8月の末にUPR の主催を要する予備審査にエントリーができ、
そして、3つの勧告を提案したわけですが、
その最も重要なものに、個人通報制度、
先程皆さんがおっしゃっています権利規約の・・・・(略)
そして二つ目はビラの配布は参政権、日本の国民の参政権に関わる問題だと、
まだ日本は参政権が確立していないという、この問題をやはり広く国際社会に訴えて、
日本の参政権を確立すること、その事がみなさんのNGOにとっても、実現するために、
法律を作る国会議員を正しく選べるならば、
国民が望む国会議員を選べるならば法律が正しく作られていく訳です。
でも、そういう仕組みになっていないという事が、極めて重要な問題だという事。
それが3.11後さらに加速されてしまった。


そして3つ目に、子どもたち、福島の子供たちの命の問題だと、そして人道問題だという事で、
大変危機感を持って、いろんな方の意見を伺って、
緊急避難の権利、そして、健康管理に対する抜本的な対策を取るような勧告を出していただきたいという
3つを提案して、発言してきたわけです。

でも、その後にですね、
9月11日の福島県の健康調査の結果が公表されて、
本当に、恐るべき。
小学校、中学校の女の子が50%以上、甲状腺に変化があり、異常値が出たと、のう胞や結節が出たと。
私は看護師ですので、この事態がなにを意味するのか、そしてそれがなにを予測されるのかという事は、
本当に大変な危機感を持っております。

そして、疎開裁判の柳原先生に繋がることができて、
そして、この課題がどういう事なのかという事を弁護士としてすぐにキャッチをして下さって、
本当に一カ月余りの中で、そして1週間前に町長さまも参加を決意して下さいまして、
本当に、本当にこの問題が
日本の今の現状を打開する大変重要なところであるという事を確認できたと思います。
そして、今日ウズベキスタンがビラ弾圧問題を指摘して下さいました。
そしてオーストラリが、「福島の地域に住んでいる子どもたちの権利の保護を取り組むよう求めます」と
こういう表現をして発言をして下さいました。
これは必ず勧告に影響するものと思いますし、
私たちの  3カ国に対する働きかけ、そしてEUのフランス代表
とりまとめ役のフランスに対して働きかけたその結果がおそらく出ると思いますので、
あした、あさっての勧告が出るまでプッシュしていきたいと思っておりますので、
皆さん引き続きよろしくお願いします。

★-以上記者会見-

Photo_5

(写真は今 言論・表現の自由があぶないブログからお借りしました)

http://blogs.yahoo.co.jp/jrfs20040729/archive/2012/10/31

今回のジュネーブ行き、垣内さん、疎開裁判一行と通訳の皆さんです。

きっと、不眠不休の活動だったと思います。お疲れ様でした!

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